カリスマ的YoutubeクリエーターのCasey Neistantの魅力

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 日本ではまだあまり認知度がない海外のYoutuberたちですが、本日はその中でも一際目立って世界のYoutube界に衝撃を与えている人気YoutuberのCasey Neistantの魅力について深く語り尽くしたいと思います。

 

そもそもCasey Neistant (ケイシー・ネイスタット)という人物とは?

 

今ではチャンネル登録者数700万人を超えるカリスマYoutuberの1人。

それに加え映画監督でもあり、最近CNNに買収されたテクノロジー会社であるBEMEのCEOでもあります。

現在は二人目の奥さんであるCandiceと二人の間にできた女の子と三人でニューヨークに在住。

 

Caseyの幼少期とYoutuberとしてのキャリアまでの道のり

元々はコネチカット州出身の彼であったが、小さい頃はとにかく悪ガキで有名であり、15歳で高校を中退。と同時に当時の彼女を妊娠させてしまい、一人目の男の子(Owen)を授かりました。

少しこのあたりは暗い過去のようにも聞こえるが、彼自身は全く後悔などはしていなく、むしろ彼自身を強くしてくれた人生での初めてのターニングポイントであったと語っています。

Owenが生まれ後、仕事を求めニューヨークに移住するも彼に与えられた仕事はレストランでの皿洗い、そしてコックとしてなんとか生活をしていました。(生活保護を受給していたほどお金がなかったそうです)

 

その後、低賃金ではあったが知り合いから映画関連の仕事ができるチャンスを手にし、当時働いていたレストランでの仕事を捨てて初めて映像作成をし始めました。

 

ここが彼にとっての第二のターニングポイントでもありました。

彼の詳しい幼少期のことやYoutuberになるまでの経緯が語られている動画がこちら。

 

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映画製作の仕事でお金は沢山もらえないが、彼は自分の好きなこと”自分のストーリーを人々に伝えたい”をやり続け、その後Youtube上でチャンネルを作リました。

彼が初めて世間から注目され始めたのは、Caseyの兄であるヴャンと共に作成した”iPod's Dirty Secret”という動画がきっかけでした。

内容はiPod Classicの電池交換プログラムが当時のAppleに無いことを批判するという内容です。

 

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Appleを批判する動画ではあるが、彼自身Appleの大ファン&ヘビーユーザーであるがゆえとても優しくユニークな伝え方であるということが伝わってきます。

ちなみにSteve Jobsが亡くなったときも、とても感動的な動画を作っています。

Casey&Appleファンにとって涙を流さずには見れない動画ですね。

 

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その後もYoutube上では過激な行為やアメリカの現実、彼の生活をそのまま伝えるビデオを作り続け、チャンネル自体の登録者も増えていきました。

その中でもCaseyのチャンネル、そしてYoutubeでも賞賛されているビデオをいくつかここで紹介したいと思います。

 

Casey Neistantの世界観を感じられる5つのビデオ

・SNOWBOARDING WITH THE NYPD

一つ目は、ニューヨークで記録的に大雪が降ったときに彼がNYCの中心街でスノーボードに乗る動画です。

たしか日本のニュースでも取り上げられていたので、見たことある方もいらっしゃるとは思います。

こんなこと東京でできませんよね。

そんな多くの人が出来ない・やらないことをネタに動画が作成されています。

半端なくかっこいいです。 

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・How to Turn Your Apple Watch Gold

続いては彼のアイデア的才能が感じられる動画の一つ。

Apple Watchが発売されたとき、その中でも桁違いの価格で売られていた金色のApple Watch。

彼はそんなものを買うのではなく、自分で1番安いApple Watchを買って、金色に変えるという動画です。

なんでもお金で解決しようとしない彼のそのやり方が本当に魅力的ですね。

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・what would you do with $25,000?

3つ目の動画は涙なしには語れないストーリーとなっています。

当時21世紀フォックスから映画のPV制作を頼まれていたCaseyであったが、ちょうどそのタイミングでフィリピンは台風30号の影響で大混乱。

その状況を知った彼は「PVプロモ用の予算を全部使って、救助に向かってもいいか」とフォックスに依頼。

もちろん答えは、YES。ココらへんもアメリカっぽいですね。

その後数日でフィリピンに渡り、現地人を何人か雇い、被災した地域で一万人分の食事を自分の手で届けました。

動画のコメント枠にも、彼の行動に対して沢山の賞賛される言葉が残され、「Caseyのような人がもっと沢山いれば、この世の中はもっと平和になっていく」とのコメントもありました。

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・Bike Lanes by Casey Neistant

4つ目は矛盾するアメリカ社会に向けられた彼のオピニオン動画です。

NYCには自転車レーンがされていますが、交通量の多いマンハッタンなどでは自転車レーンに車が停車されていたり、ゴミ箱が置いてあったりすることがあります。

彼は障害物を避けるためにレーンの外を走行していたときに、警察官に見つかり、罰金50$の切符を切られてしまいました。

障害物だらけのマンハッタンの状況や事情を無視して、反則切符を切る警察官に対し怒りを覚え、その後、主張動画を作成したそうです。

体を張っての動画であるため、世界各国でもインパクトが大きかった動画になっています。

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・Pokemon Go IN REAL LIFE

最後の動画はCaseyらしさ全開の動画になっています。

ちょうどPOKEMON GOがアメリカでリリースされ、街中がポケモンブームになっているときに、こういう動画が撮れるのはやっぱりカリスマです。

自分自身がトレーナーになり、彼のYoutuber友達のShurnさんがピカチューになり、POKEMON GOの実写版みたいなものをNYCでやりました。

Caseyの愛用している電子スケートボード"Boosted Board"を使って、オリジナリティーとハイクオリティー溢れている動画です。

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さて何百とある彼の動画の中から個人的にもっとも魅力的な動画を5つ取り上げてみました。

ここまできたら、あなたもCaseyの”魔法”に取り憑かれたのではないでしょうか。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。