新卒1年目のペーペーに読んで欲しい『多動力』堀江貴文著
Kei (@aoisnaps)と申します。
本日発売の『多動力』堀江貴文著 をさっそく読んでみました。
国語力のない僕でも二時間ぐらいで読み終えることができました。
僕のように今年の4月から入社した新卒ペーペーにとっては
今ある人生と今後の人生を考えさせられる一冊です。
そろそろ新卒の方も研修が終わり、仕事らしい仕事を始める頃だと思います。
皆さんは「自分の時間」を確保できてますか?
バカ真面目に働いていませんか?
今回はこの『多動力』を読んで、私が感じたことを3つシェアしたいと思います。
1.一つの肩書で仕事人生を終わらせないこと
あなたの代わりがいる限り、あなたの値段は上がらない。複数の肩書を掛け算し、レアな存在になろう。
引用:『多動力』堀江貴文著 第1章 1つの仕事をコツコツとやる時代は終わった
自分の場合は、「システムエンジニア (will)」になる感じです。
ただ新卒ペーペーなので、今は名刺すらないただの新卒カード。
社内では新卒ということで特別扱いもされるけど、
会社の外に出れば価値のない存在です。
とりあえず今思いつくとすれば、
僕、Kei (ケイ)
・底辺ブロガー(歴:合計半年)
・東欧コンサルタント(レベル3/5)&ロシア語話者
・ただの小遣い稼ぎファッションバイヤー
って感じでしょうか。
学生や新卒に限らず、
肩書がないor一つだけしかない人にとっては
色々と考えさせられますね。
2.デキる人=質問力が高い
「いい質問」をするためには、自分の中で論点や疑問をきちんと整理しないといけない。
「質問力」はビジネスパーソンとして必須の能力だ。
引用:『多動力』堀江貴文著 第5章 自分の分身に働かせる裏技
新卒の研修では、積極的に質問する人が優秀・デキる人と評価されます。
ただ最近はよくわからない質問をする人がけっこういます。
それ聞いてどうすんの?みたいな質問をする人はとにかく人事からの良い評価がほしいんだと思います。
これは同じ空間にいる人に対してけっこうストレスになるので、
僕はそもそも質問をあまりしません。
ただほんとに気になる質問や発言したいことは堂々と言えます。
それなりに論点や疑問を頭の中で整理してから発言することが大切ですね。
3.実は忙しい人ほど返信が早い
暇な人ほど返信が遅く
忙しい人ほど返信が早い
引用:『多動力』堀江貴文著 第6章 世界最速仕事術
読みながら何度も頷いてしまいました。
殆どの大学生は時間が無限にあるので、
飲み会の参加意志や予定調整をする際、
ムカつくほど返信が遅いですよね。
色んな意味合いで"敢えて"返信しないのがトレンドなのか。
総じて仕事ができない・暇なやつほど返信が遅いのはホントにあるあるだと思いました。
理想は10分以内にYES/NOのレスポンスをしていくこと。
そんな自分になれるようマインドを変えていきたいと思いました。
以上簡単に私が感じたことを3つシェアしてみました。
気になる方は是非読んでみると良いかもしれません。